よくあるご質問
当院の鍼治療についてのご質問Q&A
Q:血液がお薬(ワーファリン等)を服用していることにより固まりにくいのですが鍼をしてもよろしいでしょうか?
A:当院の鍼は、太さ0.25mmのはりを使用します。例:通常、病院での採血用針の太さ(0.7〜0.8mm)です。 通常の方より内出血の跡が多少残り易いですが健康上は問題ありません。
Q:はりは痛くありませんか?
A:全く痛くないとはいえませんが、中には治療中に寝てしまう方がおられるくらいです。
Q:治療後の入浴や飲酒、運動をしてもよいのですか?
A:治療後1時間くらい安静にして頂ければ結構です。
Q:生理中に治療をうけても大丈夫ですか?
A:特に問題ありません。
鍼治療の好転反応(瞑眩 めんげん)について
瞑眩反応とは、鍼灸治療によって自己免疫力や自然治癒能力が働き始めた表れとして生じる好転反応です。
・鍼を刺したところが蚊に刺されたように赤く腫れたようになることがありますが、感染等ではなく免疫反応です。
・鍼を刺したところが内出血することがありますが、5〜10日程度で消失します。健康上は問題ありません。
・発熱:治療を終えて自宅に戻られた後、あるいは翌日などに身体のだるさが現れることがあります。
風邪のひきはじめや風邪をひいているのに熱が出ないという時などに起こりやすい現象です。だるい場合、時間がゆるせるのであれば横になってゆったりとしていると楽に過ごせます。
・痛みが増す:⻑年の腰痛などで筋肉が凝り固まり過ぎ感覚神経が、麻痺をしている場合などにおきます。 また筋肉がほぐれると一時的に全身的なバランスが変わり施術した部位と違う場所に痛みが出てくる場合があります。