脳梗塞リハビリ
急性期・回復期における医療機関での対応レベルは年々向上しています。
しかし維持期・生活期でのリハビリは主に「現状維持」が主であり、更なる改善を目指すものではありません。
発症前の時のように身体機能を改善する方にとっての受け皿となる機関が「医療保険や介護保険」を利用する場合にはほとんどないのが現状です。
また発症後、数年から数十年経過した後遺症は改善が難しいと常識的にいわれています。
日本リハビリテーション病院・施設協会「高齢者リハビリテーション医療のグランドデザイン」(⻘海社)より厚生労働省老人保健課において作成したものを構成・編集
発症後1〜4、5年、年数が経過するにつれて麻痺した機能は回復が難しく、主治医、理学療法士の専門家やケアマネジャー、家族、ご本人皆さんが諦めているのが現状だと思います。残された機能で今後の人生を送るのは致し方ないというのは世間の常識と思われています。
本当に回復は難しいのでしょか?
過去に「脳卒中の後遺症」の奇跡的な回復した人の話をマスコミ、ネット等で目にした事がある方はいると思いますが、それは本当に奇跡的,驚天動地なのでしょうか
然るべき施術を行えば回復するという事実が世の中に知られていないのです。